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前世と今世を知る占い研究室

初心者向け ~ 西洋占星術 基礎の基礎

ここは初心者の方向けページです。
西洋占星術の基礎中の基礎を解説していきます。

当サイトの鑑定を受けられて、いつもの星占いと違う結果となり
「雑誌で見てる星座と違うんだけど、どういうこと?」
等と疑問を持たれた方はここをお読みください。

雑誌で見かける『星占い』とは

女性誌でおなじみの『12星座占い』。
最近は、朝からテレビのニュースでも星占いが放送されるようになりました。

「今日の運勢 ランキング」とか
「ラッキーカラー」
「ラッキーパーソン」
などなど教えてくれて便利です。

だけど朝からアンラッキー 1位とか言われると、へこみませんか。
私はへこみます(笑)。なのでなるべく見ないようにしています。

占いサイト運営者として失格かもしれませんが、実はテレビなどの星占いは見なくても構わないものです。
信じても信じなくてもどちらでも良いレベルと言って良い。
何故なら本来の占星術では、あれほど単純に吉凶ランキングが出せるものではないからです。
(私は朝から他人に不吉と言われると気分が悪いので見ないようにしているだけです)

雑誌やテレビで紹介されている星占いは、太陽という一つの星だけを見て占っています。
太陽は確かに大切な要素ですので、それだけでラッキーかアンラッキーかを占うのは間違いではないと思います。
でもそれが“全て”ではない。
だからテレビの星占いでアンラッキー1位だったからと言ってあまり深刻に受け止め過ぎなくとも大丈夫です。

性格占いでも、一般的な雑誌に載っているものは太陽の星座だけを見て診断しています。
たった12分類の太陽星座で
「あなたは獅子座だから明るい性格でリーダーシップがある」とか
「あなたは魚座だから涙もろくて優しい」などなどと決めつけてしまっている。
今までそんな星占いで、「ものすごく当たってる!」と実感された方はいらっしゃいましたでしょうか。
もしものすごく当たっているという実感を持たれたのだとしたら、運良く太陽の影響を強く受けている方なのだと思います。あるいは言われた占い結果を何でも忠実に信じ込んでしまいがちな方か。

この太陽の12星座による性格占いは大いに問題あると考えられるので、私はお薦めしておりません。

占星術ってなに?

じゃあ、「本来の西洋占星術」って何なのか?

たくさんの流派がありますが、どんな流派であっても「占星術」と言えば、星の配置から対象を占う技法のことです。
占い対象となるものは始めは農業の植え込み時期や国家などで、後に個人も占うようになりました。

「星」とは、もともとは現実に空に見える星でした。
(現在の占星術で使われている「星」は現実の星の位置とは少々ズレがあります)
星の位置を示すために「空における場所の名前」として語られるのが、「星座」です。

たとえば、
「太陽星座は獅子座」
と言った時には、空に輝く太陽が獅子座と重なって見える/太陽が獅子座に入っている、ということになります。

この「星がどの場にあるのか」を見る占いのうち、ギリシャが由来の占星術では『ホロスコープ』という名の星図を作成して
「太陽・月・金星・火星・水星・木星・土星…等々 の星が入る星座全て」
を見て鑑定します。

「全て」を見るのが正統な西洋占星術ということになります。

単純に太陽の星座だけを見て占うものは、本来の意味での「西洋星占い」「西洋占星術」とは呼べないわけです。

→次ページへ続く

〔注釈〕

※星… 占星術では太陽など惑星ではない星も「惑星」と呼びます。これは天動説だった頃の名残です。ここでは煩雑となるので単に「星」と呼ぶことにしています。なおより専門的な要請を満たすためにはASCなどの惑星以外を含めて「感受点」と呼ぶほうが正確です。

※星座… 専門的には現実の星座と区別するために「サイン」と呼ぶのが正しいです。ただこの用語を使うことも初心者には煩雑となるために、このページにおいては一般的な用語である「星座」を使うことにしています。

※西洋占星術… ギリシャ由来で西欧で発達した占星術全般のことをここでは「西洋占星術」と呼んでいます。

※正統占星術… そもそも西欧で発達した占星術にも大量の流派があり、どれを「正統」とするかには論戦あり定まりません。このサイトでは便宜上、雑誌などの星占いとの区別をつけるという目的で単純にホロスコープを用いた占星術を「正統」と呼んでいます。

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