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筆者が記憶している一つ前の前世: 戦略家、補佐役

筆者の出生チャートより、前世を投影しているらしい感受点:
 ・月 水瓶座24度
 ・ASC 水瓶座14度
 ・MC 射手座2度
 ・海王星 射手座4度
 ・土星 蟹座1度
 ・AVt 魚座9度


出生チャート画像は筆者ブログにあります(創作ブログのため、閲覧は読者様限定)



【解説】
■サビアンシンボルに表れた前世

サビアンシンボルには、前世そのままの反映と思えるシンボルがいくつも表れています。
私は特に前世の影響が強いホロスコープのようで、下記の通りの「前世の表れ」がありました。

(訳文は松村潔のサビアンシンボル辞典より引用)
※サビアンシンボルは一度足しで読みます

月 水瓶座25度『右の羽がより完全に形成されている蝶』
 冷静に物事に当たることを表すシンボルです。前世を表すシンボルとして、的中しています。私は前世で作戦家という職業柄、感情に流されず思考だけで公平に物事の処理に当たる必要がありました。ただし、単に「理性的」であることを要求される職業なら作戦家も医師も研究者も当てはまりますので、超能力でもなければこのシンボルだけからは具体的に職業までは推測できません。
 ★ところが宿曜占星(27宿)で占うと筆者は「壁宿」となり、これは代表的な「参謀(補佐役のこと)」の宿です。前世の生き方や性格も壁宿の通り。月そのものより宿が驚異的な正確さで前世を表わしていると言えます。

ASC 水瓶座15度『フェンスにとまる二羽のラブバード』
 二元論に囚われない俯瞰思考で公平な視野を持つ、司令塔的な立場に向くというシンボル。その通り、前世ではまさに「司令塔的立場」でした。(追記/ちなみにこの度数は、ツインソウルにも喩えられる生涯のパートナーを得るシンボルです。その通りに前世では「魂の伴侶」と思えるほど深い絆を感じた主人を得ました)

MC 射手座3度『チェスをする2人の男』
 松村潔の書籍によれば、射手座の前半は戦争に関わるシンボルです。特にゲーム的な字義通りの戦争です。この度数では、生々しい戦場には出ずに思考だけの戦争作戦によって作戦能力が磨かれます。内勤にて戦略を作成していた前世の職務そのままを表しています。

(カルミネート)海王星 射手座5度『木の高いところにいる老いたフクロウ』
 同じく射手座前半5度までは戦争に関わります。この度数は老熟した高度な作戦能力を表します。稀に哲学を表すこともあります。(筆者の前々世はアテナイにて哲学に縁を持った。このシンボルを「ミネルヴァの梟」と解釈してくださった方もいます。感謝。/ただ「ミネルヴァ」も智恵の神であるとともに軍神ではあります)

土星 蟹座2度『広く平らな場所の上につるされた男』
 これは俯瞰思考を意味するシンボルですが、その前に明らかにタロットの『吊られた男』を表しています。智慧を求めて逆さづりになった男オーディン、すなわち「軍神」のことです。

AVt 魚座10度『雲の上の飛行家』、Vt乙女座10度『影の向こうを覗く2つの頭』
 エリート的な生き方を意味するシンボルで、非常に思考力の高い人と見なされます(AVt=他人から押し付けられるイメージ)。しかし本来の能力を越えるイメージを周囲から押し付けられることによって、自己が分裂したかのような苦しみを味わいます(Vt=イメージを押し付けられた結果の反応)。これは前世の苦悩の通りです。


■アスペクト等

ホロスコープを見ると、目につくのがMCと海王星の合。
強い意味合いを持つ海王星カルミネートです。
海王星とMCの合は占星術の教科書的に占えば、「本人の人生目標が定まらない」とします。ただこう決めつけてしまうと解釈が狭過ぎますので、各感受点を直訳して「社会的立場が空想の影響を受ける」と読みます。これは確かに本人の空想で目標が定まらないという意味にもなり得るのですが、状況により「他人の空想の影響を受ける」、すなわち「空想的・神話的人物としての社会的役割を押し付けられる」と読み解ける場合もあります。
私の場合は、前世で神秘的人物としてのイメージを押し付けられたことと合致します。

さらに目に留まるのは、上下に重なる多重YOD。(オーブ広めの場合)
YODは逃れられない宿命を表し、激しい苦悩を表すこともありますが、何らかの天才的資質を与えることでも有名です。イチローやスティーブ・ジョブズもこの角度を持っています。
さほどめずらしい角度ではないので、この角度を出生ホロスコープに持つことを掲示板等で自慢している人たちはどうかと思いますが、YODが一つでもあると強烈な破壊力があり苦悩することは事実です。 私の場合は、前世で「能力もないのに天才扱いされた」という苦悩を表していると考えられます。(あくまでも事実としての苦悩を表わしているのみで、現状において自分が天才だと言っているわけではありません)

他に、アスペクトで浮き出る五芒星は、軍事・魔術を表わします。「魔術師のごとき戦略家」というイメージを押し付けられたこの前世に合致しています。
※正五芒星ではないので解釈注意。「軍事」と解釈しているのはMC等と併せた場合なので、同時期に生まれた人の全てが「自分は戦争に関わったのだ」などと思い込み悲観する必要はありません

--追加--
※近年、陰謀論に耽溺する人々やカルト教団の信者たちが六芒星や五芒星を「悪魔の紋章」と呼んでいますが、誤った解釈なので鵜呑みにしないようご注意ください。本来(特に占星術では)、六芒星にも五芒星にも「悪魔」の意味はなく、その逆に「神々の恩寵を受けている」あるいは「天使である」と読むのが正当です。ネイタルに正六芒星や正五芒星のアスペクトがあれば最大限の幸運に恵まれます。(ただしもちろん筆者のホロスコープは正五芒星ではないので悪魔にも天使にも関係ありません)


■ドラゴンヘッド占いについて

最近流行の『ドラゴンヘッド前世占い』は、本当に前世を占うことが可能なのでしょうか?
私は自分自身を占って検証してみたのですが、下記の通りの結果となりました。

「あなたは前世で貴族的な家系に生まれ、家からの恩恵を受けて育ちました。あなた自身も自分の家柄を誇りに思っていて家にどっぷりはまり、その血筋を守るべく生きました。家からの恩恵が多大だったため自分自身で努力する力が弱いのが欠点。改善していきましょう。(要旨)」

率直に言って、当たっていませんでした。
私の前世はこれとは真逆です。確かに貴族的な家系(名家)に生まれたのですが、若いうちに家とは決別しています。また、その後の人生も家系とは何ら関わりのないものでした。 家から受けた恩恵は無きに等しく、乱世でもあったことから私は自分自身で努力するしかなかったのです。助けてくれたのは上司たち、他人ばかりです。
(なお貴族的家系つまり「名家」に生まれたが家系からの援助は一切なかった、という点は今世の私と完全に同じ。「貴族的」とのワードだけで前世記憶を否定する人は多いのですが、現世に続く現実まで否定されるのは困ります)

ただし、正確に正反対の人生であったので、はずれたとは言えドラゴンヘッドが何らかの形で前世を表していることは確かのようです。

ところでドラゴンヘッドまたはテイルに困難アスペクトがいくつもある人の場合は、確かに前世で傷付いた経験があるようです。
その傷は現世にも影響をもたらしており、まさに「前世からの因縁」と見える病・事故などの出来事を惹き起こすと考えられます。